バスケットボール ・ 2026-09-13

クリッパーズ、ブラッドリー・ビールの3番ジャージー販売で新たな物議

Photo: Franco Monsalvo (Pexels)

NBAのロサンゼルス・クリッパーズが新たな物議を醸している。クリッパーズのチームストアがブラッドリー・ビールの3番ジャージーの販売を開始したためだ。3番は2011年以来クリス・ポール以外のクリッパーズ選手が着用していなかった。ビールは昨季まで0番を着用していたが、今夏の再契約後、長年着用していた3番に戻すことを決めた。この動きに一部のファンが反発している。

クリッパーズは先週、カワイ・レナードに関するキャップ回避の調査を終え、NBAから5000万ドルの罰金、スティーブ・バルマーとローレンス・フランクの出場停止、5つの将来の1巡目指名権の剥奪などの処分を受けた。レナードのラプターズへのトレードは数ヶ月前から口頭合意されているが、まだ確定していない。そんな中、ビールが3番を着用することが新たな論点となった。

ポールは2011年から2017年、2026年までクリッパーズに所属し、チームの歴代アシスト王として名を刻んだ。彼が昨季途中で退団した際、多くのファンは3番が非公式に引退されると想定していた。しかしビールは、昨季から0番を着用していたが、今夏の再契約後、元の3番に戻した。この動きは、ポールとの関係性に影を落とす可能性がある。

クリッパーズはNBAで唯一、引退番号を持たないチームだ。一方、ビールはSNSで「伝説の存在だ。歴史やブランドは消せない」とファンの批判に対してコメントした。

この件は、選手とチームの関係性が退団後も複雑になることを示している。ケビン・ガーネットがミネソタ・ティンバーウルブズで引退番号の式典への参加を拒否し、チーム売却後にようやく21番の引退を認めたように、ポールとクリッパーズも同様の関係になるのではないかと懸念されている。


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